第一弾として12作品を上映
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4K修復版 1966年/1時間24分
監督:安田公義
出演:高田美和、青山良彦
戦国時代、悪家老の謀反で領主の父を殺された兄と妹は忠臣と共に武神像のある神の山に逃れた。10年後、新領主の悪政で領民が苦しむ里に下りた忠臣は捕らえられてしまう。特撮時代劇に新しい可能性を開いた傑作。
1965年/1時間18分
監督:湯浅憲明
出演:船越英二、姿美千子
北極海に墜落した原爆搭載機の爆発でイヌイットの伝説の怪獣ガメラが8000年の眠りから目覚めてしまう。日本ばかりか世界中に被害を及ぼすガメラに人類はどう立ち向かうのか? 大映が誇る“ガメラ・シリーズ”第1作。
1966年/1時間41分
監督:田中重雄
出演:本郷功次郎、江波杏子
ニューギニアで見つかったオパールは、日本への船上、赤外線を浴びると伝説の怪獣バルゴンになった。巨大化したバルゴンは神戸から上陸し、殺人虹光線と冷凍液で大阪を壊滅させる。『大怪獣ガメラ』に続くシリーズ第2作。
4K修復版 1968年/1時間18分
監督:安田公義
出演:藤巻潤、高田美和
長屋を取り壊して女郎屋にしようとする悪徳商人・但馬屋は、怪談の会「百物語」の後、憑きもの落としのまじないをしなかった。すると…。60年代末、怪獣ブームの後に妖怪ブームを巻き起こした“妖怪シリーズ”第1作。
4K修復版 1969年/1時間18分
監督:安田公義
出演:本郷功次郎、保積ぺぺ
やくざに襲われた祖父・甚兵衛は死の間際、少女・お美代に、死んだ父は実は生きていると告げる。母の骨で作ったサイコロを持ってお美代は父を探す旅に出る。『妖怪百物語』『妖怪大戦争』に続く“妖怪シリーズ”最終第3作。
1968年/1時間29分
監督:山本薩夫
出演:本郷功次郎、赤座美代子
浪人・萩原新三郎は、知り合った遊女・お露の身の上に同情して祝言の真似事をする。その夜から毎晩、お露は新三郎の長屋を訪ねて来るが、彼女は実は幽霊だった。三遊亭円朝の名作怪談噺を社会派の山本薩夫監督が映画化。
1969年/1時間33分
監督:森一生
出演:佐藤慶、稲野和子
浪人の伊右衛門が策略で恩を売った豪商の娘・お梅は彼に惚れ込み、話は縁談にまで進む。邪魔になる伊右衛門の妻・お岩を殺すためお梅の乳母は伊右衛門に毒薬を渡す。悪役俳優・佐藤慶が極悪人の伊右衛門を演じる四谷怪談。
1987年/2時間00分
監督:舛田利雄
出演:渡瀬恒彦、名取裕子
ある夏の朝、人々が気づくと高さ2キロ、半径30キロの巨大な円盤型の雲が日本の首都・東京を覆っていた。通信電波も途絶し、首都を失った日本は深刻な危機に直面する。原作は『日本沈没』の小松左京、音楽は『アラビアのロレンス』のモーリス・ジャール。
1962年/1時間40分
監督:田中徳三
出演:本郷功次郎、勝新太郎
明治初期の九州の漁村。鯨神と呼ばれる巨大で凶悪な鯨に父も兄も殺された若い漁師は自分の手で鯨神を倒すことを誓う。後に官能小説で有名になる宇野鴻一郎の芥川賞受賞小説を鯨の実物大モデルを使った特撮で映画化。
1958年/2時間18分
監督:渡辺邦男
出演:長谷川一夫、市川雷蔵
鎌倉幕府の迫害に耐えながら日蓮は救国救民を訴えて布教を続けた。かねてからの日蓮の警告の通り、日本征服を企てる蒙古軍が博多湾に迫ると日蓮は一心に敵国降伏を祈った。歴史を劇的に脚色したスペクタクル超大作。
1968年/1時間22分
監督:湯浅憲明
出演:村井八知栄、高橋まゆみ
施設で育った小百合は生き別れていた両親とめぐりあい南条家に帰ることができた。だが、優しい父が海外出張に行った屋敷では、小百合の身に次々と奇怪で恐ろしい事件が降りかかる。楳図かずおの恐怖漫画を見事に映画化。
1957年/1時間36分
監督:村山三男
出演:北原義郎、叶順子
連続殺人の捜査に協力するため透明光線を浴びて透明になった月岡博士は、事件の犯人は体を縮小させた蠅男だと知る。蠅男の背後には旧日本軍の縮小薬を南方から持ち帰った男・楠木がいた。特撮を駆使した怪奇空想科学映画。
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