第一弾として12作品を上映
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4K復元版 1966年/1時26分
監督:増村保造
原作:谷崎潤一郎
出演:若尾文子、長谷川明男、山本学
『卍』に続き谷崎文学を増村保造が映画化。質屋の娘・お艶(若尾)は手代と駆け落ちするも売り飛ばされ、悪女へと堕ちてゆく…。魔性の肌を持つ女に潜む冷たさと妖艶さを、絢爛たるエロチシズムで描き上げた傑作。
1963年/1時42分
監督:吉村公三郎
原作:水上勉
出演:若尾文子、山下洵一郎、西村晃
娼妓の玉枝(若尾)は、墓参りで喜助(山下)と出会う。一途に想い合う二人だったが、夫婦の交わりがない生活に不満を覚える玉枝は馴染みだった客(西村)に抱かれ、不義の子を身籠ってしまう…。若尾の代表作のひとつ。
4K復元版 1962年/1時36分
監督:川島雄三
原作・脚本:新藤兼人
出演:若尾文子、船越英二、伊藤雄之助
詐欺まがいの手法で荒稼ぎする団地住まいの一家の前に現れた最大の強敵!幸枝(若尾)は男たちを騙し、次々と金を巻き上げていたが…。川島×新藤の会話劇と映像美が冴えわたる痛快ブラック・コメディ。
1961年/1時32分
監督:増村保造
原作:円山雅也
出演:若尾文子、川口浩
岩壁の遭難事故で、ザイルを切って夫を落下させた妻(若尾)が裁判にかけられ…。若尾がスターから演技派女優へ、少女から大人の女性へと変貌する転機となった。既存のモラルを激しく揺さぶる増村最高傑作のひとつ。
1962年/1時36分
監督:吉村公三郎
構成:水木洋子
若尾文子、田宮二郎
広島被爆から17年目の夏、ジャーナリストの加宮(田宮)が今も残る原爆被害者について取材するため広島にやって来る。そんな中、加宮はバーのマダム・秋子(若尾)と出会い、心惹かれるのだったが…。
1967年/1時39分
監督:増村保造
原作:有吉佐和子
出演:市川雷蔵、若尾文子、高峰秀子
社長の婿が元恋人と再会したことで周囲を巻き込む殺人事件へと発展する…。若尾と岡田の二大女優が、妻と元恋人という対照的な役柄で火花を散らす。海外ミステリー小説を原作に、家庭・仕事・恋愛の幻想を炙り出す。
1959年/1時24分
監督・脚本:木村恵吾
出演:市川雷蔵、若尾文子、勝新太郎
大映オールスターが勢揃いした人気傑作ミュージカル。御殿に迷い込んだ娘狸と隣国の若君狸のラブロマンスが、カラフルでファンタジックな世界観で描かれる。若尾は父親思いの村娘と自由気ままな姫の二役を好演。
1952年/1時37分
監督:佐伯幸三
原作:源氏鶏太
出演: 菅原謙二、若尾文子
東洋貿易で課長を務める大伍(菅原)は同じオフィスにデスクを並べる桃子(若尾)と相思相愛だったが、お人好しの大伍の行動により二人の仲はこじれてしまい…。フレッシュな魅力の若尾も必見!
1967年/1時34分
監督:増村保造
原作:パトリック・クェンティン
出演:若尾文子、岡田茉莉子、高橋幸治
社長の婿が元恋人と再会したことで周囲を巻き込む殺人事件へと発展する…。若尾と岡田の二大女優が、妻と元恋人という対照的な役柄で火花を散らす。海外ミステリー小説を原作に、家庭・仕事・恋愛の幻想を炙り出す。
1961年/1時34分
監督・脚本:井上梅次
出演:川口浩、川崎敬三、若尾文子
近所で評判のイケメン三兄弟(川崎、川口、本郷)がある日頭脳明晰な絶世の美女(若尾)にひと目惚れする。彼女を巡ってスポーツマンらしく正々堂々と繰り広げる恋愛バトルの行方は…?激しく可笑しいラブコメディ!
1955年/1時39分
監督:田中重雄
原作:川口松太郎
出演:根上淳、菅原謙二、若尾文子
川口松太郎の同名小説の映画化。社長令嬢のひとり娘・五月(若尾)を慕う、社員の徹(菅原)と喬(根上)だったが、喬は会社を飛び出しジャズドラマーに転身し…。脇を添える柔道が得意な若尾のレアな魅力も必見!
1959年/1時39分
監督:田中重雄
原作:源氏鶏太
出演:若尾文子、見明凡太朗
丸の内のOL・しのぶ(若尾)は23歳、見合い経験は2回。3回目の見合いもなぜかしっくりこない。そんなしのぶの趣味は見合い相手を友人に「配給」することだったが…。OL役・若尾のおしゃれなファッションにも注目!
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